コロナウイルスによる新型肺炎

公衆衛生

中国湖北省武漢市を中心に新型コロナウイルスによる肺炎が拡大しています。

コロナウイルスの特徴は

コロナウイルスはヒトや動物の間で感染症を引き起こすものです。

人→人だけに発生する感染症なら人同士で協力し合って、たとえば一人残らず全員にワクチンを接種することなどで感染を比較的防ぎやすいでしょうけども、

コロナウイルスのように動物→人への感染があると、動物に「ワクチン打つから集まって」と言っても効果ないので防ぎにくくなります。

今回の新型肺炎や20年前くらいに流行ったSARSが両方とも中国発生なのは、中国では食べるために野生動物に接触する機会が多いことが一つの理由とされています。さらに、経済発展で長距離移動が簡単になったことであちこちに感染が拡大したとされます。

SARS(重症呼吸器症候群)の特徴

2002年頃に発生。

患者数は8000人ほどで死亡数は800人くらい。

もともとコウモリが持つウイルスの性質が変化して、人から人への感染を起こしやすくなったとされています。

MERS(中東呼吸器症候群)の特徴

2012年頃から発生。

患者数は2500人ほどで死亡数は850人くらい。

SARSと比べると人から人への感染はしにくい。

ウイルスは変化していく

ウイルスはどんどん性質を変化していくので、今後さらに感染の拡大がおこる可能性もあります。

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