児童虐待の種類で最も多いのは?

公衆衛生

警察庁が犯罪情勢の統計データを発表しました。

児童虐待の疑いがあるとして警察が児童相談所に通告した子どもの件数は約9万8千人とほぼ10万人に近い数で、去年より1万8千人くらい増えています。

最近5年間で2.6倍程度に増えているとのことです。

虐待件数が増えた理由は?

純粋に虐待をする人が増えまくっているというよりは、虐待に対するみんなの意識が高まっていることが大きいかと思います。

以前であれば、ただのしつけとか教育とか言われてたものが、「虐待です」と通告されることが多くなっていると思われますね。

虐待の種類で最も多いのは?

身体的虐待・心理的虐待・性的虐待などいくつか種類があれますがどれが多いでしょうか?

答えは「心理的虐待」です。心理的虐待は子どもに対して直接暴言を吐くものだけではありません。子どもの前でお父さんがお母さんを殴る、子どもの前でお兄ちゃんが殴られている、暴言吐かれる、などが含まれるんですね。

これを「面前DV」「面前暴力」といいますが、これがあるので心理的虐待が最も多くなります。

虐待の内訳は?

心理的虐待が約7万人。全体の約70%

身体的虐待が約1万8千人。全体の18%

育児放棄(ネグレクト)が9千人。全体の9%

性的虐待が約260人。全体の0.3%

性的虐待は、わりとニュースとかではよく聞くような気がしてそこそこの数があるかと思いがちですが、とても少ないです。本来、出産可能な年齢の女性に性欲を感じるというのが動物の本能です。その本能の部分が壊れてる人が性的虐待を起こしているわけなので、かなりのレアケースになるわけですね。

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