看護師国家試験問題のパターン分け
試験問題は大体3つのパターンに分かれます。
1.過去問のまんま問題(もしくは常識問題)
たとえば、109回の必修問題
[問題3] 介護保険の第2号被保険者は、( )歳以上65歳未満の医療保険加入者である。( )に入る数字はどれか。
1.30 2.40 3.50 4.60
過去(最近5~6年)には一般問題で
第108回 介護保険の第1号被保険者で正しいのはどれか。
- 1. 介護保険料は全国同額である。
- 2. 介護保険被保険者証が交付される。
- 3. 40歳以上65歳未満の医療保険加入者である。
- 4. 介護保険給付の利用者負担は一律3割である。
第103回 介護保険の第1号被保険者について正しいのはどれか。
- 1. 予防給付対象者は要介護1である。
- 2. 保険料は所得段階別の定額である。
- 3. 医療保険者が保険料を徴収する。
- 4. 対象は60歳以上である。
また、必修問題で
第106回 介護保険法で第1号被保険者と規定されているのはどれか。
- 1.45歳以上
- 2.55歳以上
- 3.65歳以上
- 4.75歳以上
↑の必修問題を解いて覚えれば確実に得点できます。
このようなものが過去問のまんま問題ですね。正答率も90~99%程度になるものです。
もちろん試験までにはほぼ絶対に暗記していかないといけません。
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