SARSの特徴、日本で感染ゼロだったわけは?

公衆衛生

SARSとは

SARSは「重症急性呼吸器症候群」のことで、2002~2003年にかけて大流行しました。

SARSの感染者数

世界中で8000人を超える患者が発生しました。

中国5000人超

香港1500人超

アメリカ合衆国27人

等々で

日本ではゼロでした。

日本での発症はなし

アメリカから中国や香港へ旅行していた人が200万人超

日本からは300万人超でした。

アメリカ合衆国では30人近く患者が出たのに、中国へより多く行ってた日本ではゼロだったのは不思議ですね。

SARS感染者が中国のホテルに泊まったとき、そのホテルには日本人も泊ってましたし、SARSが中国の団地で集団発生したとき、その団地には日本人もいたそうなんですが、そんな状況でも日本人は奇跡的に(?)発症ゼロでした。

SARSの感染経路は

SARSは呼吸器症候群という名前の通り、一度人体に入ると、咽喉や気管や肺のなかで増殖します。そんな状態でゴホゴホ咳き込んだりすると周りにウイルスが飛び散るわけですね。

さらにSARSは血液を通して腸に行って、そこでも増殖することがわかりました。なのでSARS患者さんがお腹壊して下痢すると、その下痢便のなかにウイルスが入っています。

トイレが汚いとウイルスがまわりに

なぜ日本での発症はなかったのか

日本での発症がなかったのは単に運がよかっただけ、とかたまたまうまくいった、とかが結論なのかもしれませんが、それだとまた感染症が流行った場合の対処法として参考にならないので、日本が他国と比べて感染症が流行りにくいであろう特徴を想像してみたいと思います。

・日本はトイレがきれい

・日本では建物に入るとき靴を脱ぐ習慣がある。

・日本では握手やハグをする習慣が(ほとんど)ない

・日本では箸を使う習慣がある

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