[109回看護師国家試験]不適切問題を見てみる[AM85]

看護師国家試験

[AM85] もやもや病で正しいのはどれか。2つ選べ。

  • 1.指定難病ではない。
  • 2.遺伝的要因が関与する。
  • 3.病変はくも膜下腔にある。
  • 4.進行性の脳血管閉塞症である。
  • 5.ウイルス感染によって誘発される。

こちらの問題は2・3・4が正解となりました。

もやもや病とは

もやもや病は別名をウィリス動脈輪閉塞症といいます。

くも膜下腔にある ウィリス動脈輪 を形成している動脈が進行性に狭くなって、閉塞していく疾患です。

血管が狭くなっていくと血液が送られなくなって「このままだとマズイ」ということで、別ルートを通る血管(側副路)が形成されて、その血管がもやもや、うじゃうじゃ、もわもわって感じにみえるので「もやもや病」です。

もやもや病が起こりやすい人っているの?

もやもや病に地域性や遺伝性、同じ家系に多く発症する家族性はあると思いますか?

答え 「そらあるでしょ」

そうですよね。もやもや病は海外にいっても「moya moya disease」とかって言われるくらいなので、日本やアジアに多いという特徴があります。

ってことで遺伝性が関与すると言われたら、それを否定はできません

より正確には家族性があるって言い方のほうがいいとは思いますがまあいいでしょう。

ということで、正解は2・3・4です。

もしかしたら3を×だと思って作成されたのかも・・・

もやもやしたくも膜下でみられることもあれば、脳内にもみられることもあるはず。

そのため、その血管が破れたときにくも膜下出血や脳出血が起こってしまうのがもやもや病なので

まあ想像ですが。

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